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服部磨早人の温故知新的ライフスタイル
セミナーでの事件

今日は毎月、会場として使っている東京第一ホテル福岡でセミナーがあった。女性の中にキラリと光るチータの男性がかなり興味を持っていただき、場を盛り上げてくれました。そのままおお盛り上がりのはずだったのですが、事件は始まって40分くらいに起こってしまったのです。
キャラクター別に席分けをしたときの事。神経質という言葉にチータの男性が反応し、『神経質ってことはないけどねー』と横を見たら、飲みかけのお茶がおいてあったのを見て。(注釈:ホテルの会場なので一人一人お茶が出るのですが、たまたま移動のとき置き忘れた人がいたのです。)『こういうだらしないことは嫌いだなー』といった一言に、会場の空気がサーと引いていきました。
テーブルにあるお茶を急いでいたので忘れてしまった『たぬき』と『ひつじ』の女性がそのお茶を片付けてくれたのですが、チータの男性の態度にかなりムッとしていたみたいです。そこからセミナーなんて聞いている状態ではないほどイライラしていました。これは、誰が悪いという話ではなく、『たぬき』『ひつじ』という個性が人前でだらしがない=気遣いが無いという発言が地雷だったのです。

私は壇上から話をしながら、その空気を感じてしまいかなり気になりました。
『たぬき』『ひつじ』の方々は、セミナーの内容なんて覚えていないのでしょうね。気を取り直して是非きていただきたいものです。チータの方はあっけらかんとして楽しそうでした。何度も言いますが、誰が正しいとか間違っているとかという話ではなくそれぞれの個性なのです。人間関係って難しいと改めて痛感したプラス人間関係の奥の深さと面白さを再確認できた些細な出来事でした。

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