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服部磨早人の温故知新的ライフスタイル
論理思考

論理的に考えるということは、いわゆる段階を踏んで一つづつの考え方と考え方に関連付けを起こす事である。


何故唐突にその話しをするかというと結果思考の人が最近多く見られ、会話の中でもすぐに結論や答えを求めているような気がします。


それに関連付けた面白い話があるので紹介します。



【論理学】

ジョーは酒場で論理学の教授と知り合った。
「論理学ってのはどういったもんですか?」
「やって見せましょうか。お宅には芝刈機があります?」
「ありますよ」
「ということは、広い庭があるわけですね?」
「その通り!うちには広い庭があります」
「ということは、一戸建てですね?」
「その通り!一戸建てです」
「ということは、ご家族がいますね?」
「その通り!妻と2人の子供がいます」
「ということは、あなたはホモではないですね?」
「その通り!ホモじゃありません」
「つまりこれが論理学ですよ」
「なるほど!」
深く感心したジョーは、翌日友人のスティーブに言った。
「論理学を教えてやろう。君の家には芝刈機があるか?」
「いや。ないよ」

「ということは、君はホモだな!!」


結果思考は時に、間違った方向に進んでしまうのです。

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